パリからTGVでレンヌに行き、レンタカーでモンサンミッシェルを観光する

パリから1日の間でモンサンミッシェルまで行き、
1泊後にバルセロナに向かう、という強行プランを完成させるためには
レンヌからモンサンミッシェル間を柔軟に移動する手段が必要不可欠でした。

そもそもレンヌからバルセロナに行く便が少なくて、
バルセロナに飛ぶには一回パリまで戻らないといけないとか。

お金も時間もかけたくないということで、
なんとか捻り出した案が

レンタカーで移動する

でした。

レンヌからモンサンミッシェルへの移動手段で困っている人や
何か刺激のある移動手段を検討している人の参考になれば。

先に結果を申し上げると“超最高”でした。


運転が大丈夫な人はぜひレンタカーも検討して見てください。

【オススメ度No.1】モン・サン・ミシェルは人生に一度は行くべき【1年前を振り返る】

国際免許取れました

申請したら簡単に取れました。

取り方とか需要があれば記事を書きますが、
県警ホームページとかにだいたい載ってます。

パリからTGVでレンヌへ

パリからは新幹線みたいな乗り物TGVでレンヌへ

二階席になり、田舎の景色を見ながらと移動します。

乗り心地はわりとよかったですが、充電スペースがあればなお良しでした。

パリに比べるとレンヌは本当に田舎街って感じで、
なんなら広島のような雰囲気でした。

レンタカーを借りる

レンヌ駅内にレンタカーのお店があります。
事前に予約していた書類を見せると
いい感じに話が進んで車を貸してくれます。

(事前の予約はこのサイトを使いました。)

注意点としては、予約サイトにも書いてあるんですが

  • しっかりと保証金を払えるクレジットカードがあること(30万くらいの空きがあること)

  • 国外、国内運転免許証を提示すること

  • 保険に関してしっかりと確認しておくこと

とかですね。
レンタカーを借りる直前にも保険をかけますか?と聞かれます。
もし事前に入っているのものがあれば断わってOKです。

あと返す場所については何度も何度も確認をしておくことです。
わかるまで。

フランスの交通事情

フランスの道路は日本とは反対で右側通行になります。
なので運転する車も左ハンドルが普通です。

走行する道路が反対で運転しづらくないの?ということなんですが

僕は逆に日本であんまり運転していないので、

道路が反対になろうとあまり気になりませんでした。

毎日のように運転している人、片側1車線の道路をよく運転する人は

確かに難しいかもしれません。

あとは助手席に人がいないとかなり厳しい戦いになると思います。

どこで路駐していいのかなんかもわからないのでなかなか調べ物ができません。

あとは円形交差点がビビります。

事前に在フランス日本国大使館のサイトとか見て予習してました。

レンヌからモンサンミッシェルまでの道路

フランスの交通事情とか偉そうなこと言ってますが、

正直言ってモンサンミッシェル までの道はほぼ一本道。

かつ超田舎道だったので余裕でした。

車とすれ違うことも滅多にありません。

カントリーなお家、牛がそこら辺にいて和みました。

ただ1泊したあとの早朝の運転は霧がすごくて

前が全く見えませんでした。少し怖い。

モンサンミッシェル付近の駐車場

モンサンミッシェル内・橋手前に宿泊する予定の場合は、

宿泊先から駐車場に入るための暗証コードを事前に教えてもらえます。

駐車場にはよく見るバーがあるのでそこで暗証コードの入力を行います。

駐車場の料金は、出るときに支払うシステムなので焦らないようにしましょう。

ちなみに支払いはクレジットカードが使えます。

(このとき焦りすぎて入るときも出るときも写真撮ってませんでした。)

 

まとめ

なかなか海外での運転は怖いですが、

田舎道ということもあり国外運転デビューには最適だったのではないかと思ってます。

平日朝は通勤ラッシュということもあって混んだりもしますが、

めちゃくちゃ怖い思いはしてません。

ぜひお試しください。聞きたいことがあればお気軽にお問い合わせまで。

 

おまけ

モンサンミッシェルではサンセット手前にツアーバスで帰る日本人をたくさん見ました。

モンサンミッシェル付近で泊まれるツアーが少ないのでしょうか?

 

レンタカーで行った特権としてスケジュールの組みやすさがあります。

 

モンサンミッシェルのサンセット、星空、朝焼けを見ずに帰るのは正直勿体無い。

スケジュールにゆとりをもって行かれることをオススメします。

 



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