冬でもお肉をよく焼かないと食中毒にかかりますよ

来たる11月29日いい肉の日を目前に

食中毒にかかりました。O-157の仲間のO-25というものです。(ほぼ同じ感じだそうです。)

死ぬかと思いました。

お腹に潜んでいる菌はごく少量だったものの

かなりしんどかったので、

食中毒に備えて事前にできること、かかっているときにしたことを

メモしておきたいと思います。

 

記事の閲覧者として、

「今苦しんでるんだよ!!!」

という人がいらっしゃるかもしれないので、

①治療中にしていたこと

②食中毒にかかった背景

③事前にできること

の順でご紹介します。

治療中にしていたこと

僕は医者ではないので、これが正しいかどうかはわかりません。

自己責任で判断してトライしてみてくださいね。

意識していたことは大きく分けて3つです。

  • 何も食べない
  • ひたすら飲む
  • 遠慮なく出す

何も食べない

お腹の中の菌に餌を与えることになるのではないかと思い、

体調が戻るまで、何も口にしませんでした。

いただいた処方箋を飲んでひたすら寝る。

ただ療養中は不思議とお腹が空かず、空腹状態が苦痛ということはありませんでした。

ひたすら飲む

下痢で脱水症状になりがちなので、

しっかりスポーツ飲料薄めたやつ飲んでくださいねと言われました。

1日に約3Lの経口補水液・ポカリを飲んでました。

早く良くなったのはこのおかげなのかな〜とちょっと思ってます。

遠慮なく出す

2日目くらいでちょっと落ち着いてきたあたり、

「ん、これトイレかな?どうかな?」

って迷うことあると思うんですが、考える前に動く!

とにかくお腹の中にいるやつを全部出すんだという熱い気持ちを持って

トイレに行ってましたね、はい。

あと下痢止めとかは絶対に飲んだらダメ、とのことです。

お腹の中に止めることになるので、、しっかり出しましょう。

 

以上が療養中に意識していたことです。

イメージは、「飲料で消化器官を洗浄する」感じです。

ひたすら飲んで、出す。治療の参考になれば幸いです。

そもそもなぜ食中毒になったのか

期間中に牡蠣やら鶏肉団子やら色々食べているので、

どれが問題だったかはっきりと特定はできないのですが、

どうやら4~8日前に食べたお肉に問題があるようなのです。

下記サイトに詳しいことが書いてありました。

https://allabout.co.jp/gm/gc/469152/

O157は牛や豚などの家畜の大腸にあることがあるので、肉料理の時に注意が必要になります。

また、肉を処理した調理器具で生野菜など、加熱しないものを処理しないようにしたいものです。

また、こんなことも書いてあります。

このように重症化する可能性のある腸管出血性大腸菌は熱に弱いので、75℃、1分以上の加熱すると死滅します。

家庭での予防策としては食肉の十分な加熱と手洗いが有効です。

(all aboutより抜粋)

ちょうど1週間前くらいに焼肉を食べてて、

あれ?これちょっとよく焼けてないかもな・・・

というのがあったりしたので、あれかな〜と思ってます。

ホルモン系を食べるときはよく焼きましょうね、ほんと、気をつけましょう。

あと全国の焼肉店に言いたいですが、

過度に照明を落とすとお肉がよく焼けているか見えませんので!

もっと明るくしてください!!!

です。

事前にできること

食中毒にかかっている間、いつ来るかわからない下痢と

高熱によるしんどさに耐えながら買い物に行くのは本当に苦痛です。

またいつかかるかわからないので、事前に買っておきたいものまとめておきます。

特に1人暮らしの人、死を意識するので買いましょう。

夜に食中毒が発症して熱が40℃近くまで上がり、死にかけました。

これがあるとだいぶ気分が楽になるかと思います。

とにかくこれのおかげで助かりました。

味も濃いすぎずパカパカ飲めます。

夜の発症中に悪寒でブルブル震えてた時に、暖房をつけてました。

非常に乾燥するので、マスクはあったほうがいいです。

僕はなかったのでタオルを口に当ててました。やめといたほうがいいです。マスク買いましょう。

まとめ

  • お肉はよく焼きましょう
  • 食中毒にかかったら「よく飲んでよく出す」
  • しんどいのは熱。事前に熱対策をしましょう。

人生で初めて食中毒にかかりました。

とても良い勉強になった。もうかかりたくない。



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