GoogleAnalyticsでアクセス状況を日々確認しているんですが、
ここ4日間くらい謎のアクセスが発生しており困っていました。
行動レポート>サイトコンテンツ>すべてのページ
からアクセスのあったページURLとその閲覧状況が確認できるのですが、
ページとしては存在しない
/wp-content/plugins/vk-all-in-one-expansion-unit/css/vkexunit_style.css?ver=6.6.6
/wp-content/themes/ystandard-child/style.css?ver=2.5.1
っていうページに多くのアクセスがありました。
ただでさえ少ないアクセスでいきなりPV数が12とかになるもんだから
おっ!
ってちょっと喜んだのに。
ご覧のようにページ滞在時間0:00で直帰率・離脱率100%だから
データの汚れとなりますので除外していきます。
除外できる項目を探す
スパムなどの除外設定は基本的にドメイン(参照元)でフィルタを行います。
今回の/wp-content/へのアクセスは悪質なドメインかどうか判断できなかったため、
別の除外設定でフィルタをかけていきます。
スパムのフィルタ設定は下記の記事がわかりやすいのでリンクをつけておきます。
https://wacul-ai.com/blog/access-analysis/google-analytics-setting/googleanalytics-referrerspam/
除外する項目はなるべく他の綺麗なデータに影響がでない項目にします。
なんでここからアクセスが!?っていうような項目です。
今回僕が確認したのは、
- 地域
- 言語
です。
①地域レポートは、ユーザー>地域>地域から確認できます。
海外向けのブログではないのでアメリカからのアクセスはおかしい。
だけどもしかしたら海外に行った日本人からのアクセスが
今後あるかもしれないから、地域で除外するのは危ういかも。と判断しました。
②言語レポートは、ユーザー>地域>言語から確認できます。
先ほどのように海外向けのブログではありませんし、
英語で記事を書いているわけでもないので、
言語で除外設定をしていこうと思います。(今後も英語で書く予定はありません)
除外設定を行う
GoogleAnalytics左下の「管理」からビューの設定を開きます。
ビューの設定内に「フィルタ」があるので選択します。
フィルタを開いたら「+フィルタを追加」に進み、
このように設定を行います。
これで言語がen-usのユーザーのアクセスをフィルタすることができます。
除外をする際の注意点
こちらのフィルタ設定で行う除外は、
「計測をストップする」除外になります。
ですので、今後「en-us」からのアクセスを確認したい!となっても、
「計測をしていない」ため過去のデータを確認することはできません。
すべてのデータを計測した上で、
いらないデータを除外する場合はセグメント機能を使いましょう。
セグメント機能についてはまたご紹介します。
おまけ
そもそもプラグインとかワードプレスのテーマにアクセスするってなんなんでしょうか。
誰か原因と解決方法知ってたら教えてください。。
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