一応、Webマーケターです。
最近、人気のGoogleフォームについて取り上げたいと思います。
いやGoogleフォームなんて何年前だよ、なんていう方もいるかもしれませんが、
やっぱり便利だし、まだ存在を知らない人もいるので
ここでしっかり便利なツールを紹介しておきたいです。
実際の操作や作り方を見たい人はこちらの記事へ。
Googleフォームとは
手軽に高度なアンケート(申込など)を集計できる無料のツールです。
Googleが提供していて、Googleのアカウントを持っているユーザーなら誰でも利用できます。
アンケートを作るのも、集計するのも、分析するのも、なんなら回答する側も、
みんな簡単にできちゃうから
割引券で飲んだコーヒーが美味しい上に、店員さんもイケメンで次回無料券まで当たっちゃった
くらいの凄さなんです。しかも無料なんです。
ここまで推したら使わざるを得ないでしょう!と言いたいところですが、
実際、アンケートもしないし、申込受付・参加受付もしないって人には
正直関係のないツールです。ごめんなさい。
Googleフォームのメリット
なぜそこまでGoogleフォームを推すんですか?というところですが、
僕が感じている強みは次の2点で大きく発揮されていると思います。
①アンケートの集計・分析が楽
②申込フォームとして利用できる
今回はアンケート機能としての強みについて書かせてください。
アンケートの集計・分析が楽
僕が大学3〜4年生の頃にGoogleフォームが登場してきたんですが、
Googleフォームによって卒業論文のデータを集める方法が変わって行きました。
大学3年生の頃は、食堂に4年生が大量の回答用紙を持ってきて、
「卒業論文でデータ集めないといけないから回答してくれない!?」
とだれかれ構わず依頼をしていました。
確か生活習慣とか、海外の文化に対する考え方とかそんなアンケートだったかな、、
いや、それ手書きで回答記入したら手作業で集計すんの!?って思ってましたが。。
Googleフォームでデータを集める人たち
大学4年生になると、情報に敏感な人たちが
LINEグループとかでGoogleフォームのURLを送ってきてました。
「これ!回答してください!よかったら友達とか家族とかに拡散してください!」
って感じです。
やっぱり分析結果を出すならサンプル数が多い方がいい
前者の場合だと、サンプルが増えれば増えるほど集計に時間がかかり分析に時間をかけられない。
後者の場合だと、サンプルが増えれば増えるほど濃度の濃いデータになり、分析の精度が増す。
統計学的なデータを出すにも関わらず、前者のような
「これ以上サンプル増えないで〜!」
って状態は悲しいですよね。
Googleフォームはスマホでも回答できるので回答者も楽です。
Googleフォームの使い方
他のサイトを見てください。
https://boxil.jp/mag/a1839/
そっちの方がよくわかります。諦めてごめんなさい。
https://ferret-plus.com/6385
猫でもわかるそうです。(1年前の記事なので参考程度に)
卒論に使って欲しい
なぜこのタイミングでGoogleフォームの紹介をしたかというと
やはり後輩たちに卒業論文で利用して欲しいから、です。
文系の学生であってもさすがに紙でアンケート取るのは時代に合っていないと思うんですよ。
Googleフォームは本当に手軽にアンケートが作れる!
この記事の下部に掲載しているフォーム程度なら1分で作ることができます。(マジです。)
よく言われていることですが、
時間をかけるべきところは、集計・解析の部分ではなくて分析のところなんですよ。
皆さんのよい分析ライフを祈っています。
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