マーケティング関連の記事を見ているとPDCAという言葉は当たり前のように出てくる。
というかマーケティングにかかわらず、
ビジネスマン1年目はとりあえずPDCA知っとけみたいな感じ。
でもいまだにPDCAを回したことないんだけど
そもそもPDCAってなに?
Plan・Do・Check・Actの頭文字をとってPDCAという単語が生まれたらしい(ActはActionとも)
Plan:計画 → Do:実践 → Check:評価 → Act:改善 (Action:行動)
そしてまた Plan:計画 Do:実践
とぐるぐるぐるぐるサイクルを回すから
PDCAサイクルなんて呼ばれているそうな
大二次世界大戦後にアメリカの物理学者ウォルター・シューハートと
物理学者エドワーズ・デミングにより提唱された理論で
仕事をどのような過程で回す事が効率よく業務を行えるようになるかという理論のことをいいます。
だそうです。さすがコトバンク先生。(PDCAとは – コトバンク)
PDCAって知っておかないといけないの?
もともとは品質管理において使われていたとのこと
製造業の人以外知る必要ないんじゃないの?
と思ったけど、意外と日々の業務においても利用できるみたい
というかもはやPDCAサイクル回さなければビジネスマンの価値ない!っていうくらい
当たり前のことみたいなんだよね
簡単に言っちゃえば、「反省を次に活かす」ってことだもん
普段の業務のどこに使えるのか?
いちいち細かい作業に対して、計画練って評価して改善して〜ってメモしてる人は少ないと思う
だけどバリバリ成長している人は、無意識的に頭でやっているか本当にメモを取っている(はず)
例えば、
達成したい目標:定時18時ぴったりに退社する習慣をつけよう
Plan:無駄な時間を削って仕事をしたら早く帰れそう!
Do:お昼休憩を30分削って仕事しよう
Check:退社時間は19:00から19:30に悪化した。
30分削っても集中力が落ちて結局作業が遅くなっているみたい。
逆に昼休憩15分寝てしまった方が午後からいいスタートが切れた。
Act:今後は作業効率をあげるという点で改善していこう。
昼休憩に15分の睡眠を取るようにして作業効率をあげよう。
Plan:作業効率を挙げて仕事のスピードをあげよう
Do:お昼休憩に15分の睡眠を取る
Check:悪化していた19:30から18:45まで改善することができた。
自身の作業スピードは上がったが、そもそも作業のやり方が早くないのでは?
自分はExcelの関数に詳しくないから全部手打ちだ。ここを改善したらもう少し早くなりそう。
Act:作業のやり方自体を改善して、工数を減らそう
Plan:SUM関数を使って計算する手間を省こう
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.
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といった感じで、どんどん改善をはかっていきます。
PDCAは超有名理論なので、色々なサイトに記載がありますが
モテるためにPDCAサイクルをまわしたり、
サッカーが上手くなるためにサイクルをまわしたりとか色々できるみたいよ。
つまり
PとDとCとAの全部大事!
Plan:
フィードバックをするためにも着地点は用意しよう。
それは正しくても正しくなくてもいい!(30分早めてみたらどうなるかな)
Do:
やらないと何もわかりません。
正しいか間違っているのか検証しよう!(30分早めたら仕事中眠たくなった)
Check:
何がよくて何が問題だったのか?
目的を達成する次のステップに進むために現状の課題を出そう!(15分寝たら実は効率UP?)
Act:
判明した課題を改善していきましょう!(時間を増やすよりも効率をあげよう!)
まとめ
PDCAは成長するためにはかかせない理論だとあらためて思った。
偉そうに書いたけどはじめて書きました。。
このサイトの収益化に向けてPDCAサイクル書いてみるかな
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