どうもぐっちです。
職場でうまくいかなくなり、現在休職中です。
休職中にもやもやと考えてしまうことが多々あるので、最近はそういったことを毎日ブログに書いています。
精神的な病で休職をすることになった場合、
特に怪我とかでもないので、外出すること自体は身体的に問題ないと思うのですが、
人の目が怖かったり、外に出るのが億劫になったりして引きこもりがちです。
僕も油断しているといつの間にか1日中家で何もせず、ご飯も食べる気がせず、、と言った状況になります。
同じようにもやもやとした時間を過ごしている方に、
なんとかして外に出てみると、気分が楽だよ。
といったことをお伝えできればと思います。
ネガティブ思考の沼に落ちる
家にいるとどうしてもやることがなかったりするので、ぼーっと頭の中で考え事をしたりします。
そして、ネガティブな思考が現れてどんどん気持ちが沈んでいきます。
「なにしてるんだろう自分」と考えてしまう
休職している時は、普段の就業時間中に家にいることになりますので、
「こんな時間に自分はなにしてるんだろう」
といったことをふと考えたりします。
会社のみんなは頑張って働いているのに、自分は何しているんだろう。
本当にダメだなあ。社会人失格だ。。。
病気で会社を休んで家にいるのに、逆にそれが自身の苦痛となってしまっています。
自分の情けなさばかりに目を向けてしまう
精神的な病と診断された時は、
まさか自分がこんな病気にかかるなんて。
って思う方がほとんどではないでしょうか。
診断された当初は、病気に対する理解もないですから、
自分はなんて情けないんだ。なんて弱い人間なんだ。
と言ったように自分を責めてしまいます。
治療を進めるにつれて発症したのは仕方ないことだから、
ゆっくり治療していかなければということを理解できると思うのですが、最初は辛いですよね。
ネガティブな思考がぐるぐる回る
「なにしてるんだろう」「なんて情けないんだ」といった思考に加えて、
「あの時、ああしてれば今頃…」「上司はなんであの時あんなことを言ったんだろう?」
と言った形でネガティブな思考がぐるぐるまわり、なにもできない状態になってしまいます。
家にいるとなおさら他に考えることがないので沼にはまっていきます。
気づいたら夕方になっている
そして、ネガティブな思考がぐるぐる回った結果
いつの間にか夕方になっていて、
「今日1日なにもやってないな。なんてダメ人間なんだ。」
といったネガティブスパイラルに突入してしまいます。
そして体を動かしていないのでろくに睡眠を取ることができず、
深夜まで起き、昼に起きるという悪い生活習慣になります。
どこかで思考から抜け出す行動をしなければ、
どんどん沼にはまっていってしまいますので、どこかで別の刺激を与えてあげる必要があるのではないかなと思います。
外に出て気分を変えよう
家にいることでどんどんネガティブな思考になっていくとお伝えしました。
精神的な病の回復状況や周囲の環境にもよるとは思いますが、
僕は家族や彼女にちょくちょく外に連れ出してもらうことで、だんだんと回復してきました。
無理のない範囲で外出をして、ネガティブな思考から解放されましょう。
自分の注意を逸らす
外出する意味の1つとして、
自分の注意をネガティブなことから逸らす。
というのがあります。
外に出て、ウィンドウショッピングなどをしていると、
ネガティブな思考に対する意識が低下します。
すると、いつの間にか時間が経ちます。
いつの間にか時間が経つだけでもかなり気分が楽になるのではないでしょうか。
何かを買うとか、体験するとかしなくてもいいので、
ふらふらと何かを見るためだけにでも外出してみてはいかがでしょうか。
食べたいものを食べる
自分が今一番食べたいものを我慢せずに食べてください。
そして食べている時は、
「これが食べたかったんだ!」
「なんて美味しいんだ!」
「幸せだ!」
といったことを頭の中で言いながら食べましょう。
アホらしいかもしれないですが、僕は結構これで回復しました。
誰にも遠慮することなく、自分がやりたいことをやる。
そして、きちんと幸せを感じる。
食欲が満たされることで幸福感も得られます。
カフェで読書をする
僕がよくやっているのはカフェに行って、ブログを書いたり読書をしたりすることです。
病気の時は自分の考えで頭が占拠されてしまうのですが、
本を読むことで別の人の考えを取り入れることができるので、こちらも注意力を逸らすことができます。
何を読むかとかは別に指定はないのですが、
2〜3時間で読める程度の自己啓発本くらいがちょうどいいと思います。
1冊読み切った!という達成感は自分を幸福にしてくれますし、
自己肯定感も感じられます。
また自己啓発本は1日限定でワクワクするアイテムとしてはうってつけなのでオススメです。
ホリエモンとかの本は読みやすいし、ワクワクするのでいいかなと思います。
少しづつできることをしよう
外出が難しければ、少しづつできることを増やしていきましょう。
もちろん、「やるべき」なんて思う必要はないので、無理は禁物です。
無理のない範囲でできることを増やしていく
僕は最初外出ができなかったので、家の掃除からはじめました。
トイレ掃除やお風呂掃除、洗面台の掃除などをしました。
掃除は1時間もかかりませんし、目に見えて綺麗になったりするので
初期段階での活動にはぴったりなのではないかと思います。
しんどいときは服を1つ畳んだだけで合格にしてました。
まずはめちゃくちゃハードルの低い目標を設定して、達成したら自分を褒める。
そんな感じで回復していければいいんじゃないかなと思います。
しんどいときに取り組んだこと
しんどいときに取り組んだことは別記事にて紹介しています。
オススメはブログ(日記)を書くこと
僕は人にものごとを伝える時に緊張して上手く話せなくなってしまう癖があるので、
心の中のもやもやを文字にすることで発散することができました。
八方美人を治しましょうとか、やればできるとかいう記事は
自分の嫌なところをこうやって治していきたいという思いを持って記事にしました。
別にブログを公開してもしなくてもいいので、文章にしてみるのも発散方法の1つかと思います。
まとめ
精神的な病にかかったときは、家にいるとどんどん悪い思考が頭を支配してしまいます。
無理のない範囲で外出することで、自分のできることを少しづつ広げていけるのではないかと思います。
しんどいとは思いますが、無理なく徐々に回復していきましょう。
一緒に頑張りましょう。