どうもぐっちです。自称ノウハウコレクターです。
大学生の頃はバリバリ行動力があったはずなのに、
最近は自身の行動力の無さに萎えています。
この記事は、
色々調べたりしたけど結局行動取れずに断念した。
みたいな経験がある方を対象に書いています。
(現に自分がそうゆう状態なのでね…。)
「行動力がない…。」と自信を無くしている方も
この記事を読んだら行動力が身につくこと間違いなし!
(身について欲しい!)
というわけで、「行動力がない」について対処していきましょう。
記事の内容は以下です。
- 行動力がない人の特徴
- 行動力がない人は行動力さえあれば最強
- 行動力を身につける時に超えなきゃいけない壁
- 行動力の無さを克服する方法
行動力がない人の特徴
「行動力がない」人の特徴をまずサクッと考えてみたいと思います。
自分のこと指摘されて不快になるとは思いますが、
あえて嫌なところを掘り下げていきましょう。
行動力がない
行動力がない人の特徴を何個かあげると以下です。
- 心配性
- できない理由を考える
- 自信がない
- 責任を持ちたくない
- めんどくさがり
みたいなところですかね。
割と軽めにいい感じに言うと、
心配性でリスクを常に考えて行動を取れる。
みたいな感じで、
悪く言うと、
できない理由ばかり考えて、成功させる自信・気概がない。
みたいな感じになりますよね。
一方で言い換えるとこうなります
「行動力がない」とは「心配性」であることだ。
と先ほど言いましたが、
行動力がないことを長所として言い換えるとすると
以下のような感じだと思います。
- 調査力がある
- リスクヘッジ能力がある
- 冷静に考えられる
- 失敗しない
みたいな感じですね。
行動力がないということは、
「行動しない理由」が自身の中で明確になっている
ということになりますので、
その行動を取る過程や結果に付随するリスクなどを
きちんと調査できる能力がある、と言う風に言い換えできますね。
例えば、まあ
レバレッジ100倍にして取引したら、
一万円が一千万円になりますよ!
みたいな話に安易に乗らない強さがありますよね。
つまり行動力さえあれば最強になれる
「行動力がない」と言うことに対してネガティブに考えていましたが、
実は「行動力がない」人は、
調査力・リスク管理・冷静沈着
という強みをもっているということがわかりましたね!
(ポジティブにいきましょう)
つまり、「行動力がない」人は
「行動力」を身につけることによって、
正しい調査を行いリスクを管理した上で、効果的な行動を取ることができる
という最強戦士になれるのです。
「行動力がない」のではなく、
今現在「行動力」を身につけている最中なのです。
調査力を身につけるのが先か、
行動力を身につけるのが先か、
という話だっただけです。
なので、行動力がなくて萎えているみなさん!
ゆっくり行動力を身につけていきましょう。
行動力を身につける際に立ちふさがる壁
とはいえ行動力がある人とない人は差がつきやすいです。
行動力がある人は、行動した結果から学ぶことができますからね。
よくあることわざでいうと、
百聞は一見にしかず
というやつです。
いろんな調査に時間をかけなくても、
行動して成功/失敗したら結果から学べます。
というわけで「行動力がない」人は少し不利です。
また、他にも
- 頭でわかっていても行動を取ることができない
- 失敗に対する耐性がない
- 別にやらなくてもいい環境がある
といった壁がありますね。
行動力を改善していくためには、
この立ちふさがる壁を無視して通ることはできません。
立ちふさがる壁を徐々に克服することができれば、
少しづつ行動力を身につけていくことができます。
行動力の無さを克服する方法
本題です。
行動力の無さを克服する方法を3つ挙げます。
- お金をかける
- やらざるを得ない環境に身を置く
- 友人にボタンを押してもらう(背中を押してもらう)
実際に僕が取ってきた方法なので、効果はあります。
1つずつ解説していきます。
お金をかける
まず1つ目の克服方法は
お金をかける
という方法です。
自分の中の行動力を喚起するために
自腹を切ってお金を払えば嫌でも行動するようになります。
特にケチな人であればなおさらです。
人にお金をかける
ここでお金をかける際に重要なのは、
物の消費にお金をかけるのではなくコミュニティにお金をかける
という点です。
例えば、ギターを始める際によく言われるのが、
やめないためにいきなり高いギターを買ったらいいよ
という話です。
高いギターを買うことでやらなければならない。
と確かに最初は思うのですが、
私たちは行動力がない人間ですから、
部屋にギターを置いててもやりません。なんか想像できません?笑
行動力がない人が行動力を身につけるためには、
安いギターを買ってギタースクールにお金をかける方が大事です。
ギタースクールに継続的にお金をかけると
人との約束が発生しますし、
自身の上達の道筋が見えるので、
モチベーションがあがります。
行動力を身につけるためにお金をかける際は、
物に対して投資するのではなく、
コミュニティに投資をした方が良いですね。
やらざるを得ない環境に身を置く
2つ目の克服方法は
やらざるを得ない環境に身を置く
という方法です。
僕は
環境が変われば人も変われる
という言葉を信じています。
レベルの高い学校にいけば、
レベルの高いテストを受けざるを得ないので、
自動的に勉強レベルがあがるという話ですね。
なるべくガラッと環境を変える
行動力のない人が行動力を身につけるために、
やらざるを得ない環境に身を置くというのは、
例えば、留学に行くとかですね。
留学に行くと環境がガラッと変わります。
- 生活スタイル
- 周りの人
- 勉強に集中できる時間
等々。
環境を変えることで、自分が取る行動が変わりますので、
行動が変わると考え方も変わってきます。
また留学に行くということ自体が、
「行動したら何かしらの結果が得られる」
というシンプルな事実の体験になりますので、
行動力を身につける1つの成功体験を得られます。
留学に行ってしまえばサクッと自分を変えることができますね。
もし行くならなるべく長く滞在した方が良いです。
元の生活に戻るとまたどんどん元の性格に戻っていきますので…。
友人にボタンを押してもらう
最後の克服方法としては、
友人にボタンを押してもらう(背中を押してもらう)
です。友人でも家族でもいいです。
ネタのようですが、意外とマジです。
どうゆうことかというと、
初めての海外一人旅に行きたい→航空券のボタンをポチッとしてもらう
転職したい→転職セミナーについてきてもらう
デートに誘いたい→LINEを送信してもらう
みたいな感じです。
ネタのようですが、
「●●したいんだけど勇気が出なくて…。ボタン押してくれない?」
っていったら意外とやってくれます。
友人は自分が行動するわけじゃないので、
行動のきっかけとなる最初のボタンはきっと押してくれるはずです。
僕は初海外のベトナム旅行の際に旅行会社のHISに行くのに(物理的に)背中を押してもらいました。
行動のイメージはドミノ倒し
上記の動画をご覧ください。
ドミノの大きさを徐々に大きくなるように並べ、
一番小さいドミノに力を与えると
最終的に大きなドミノを倒すことができます。
つまり何が言いたいかというと
最初の行動が非常に小さくても、
徐々に行動を大きくしていくと、
最終的に驚くような行動を取ることができるということ
です。
行動力を身につける際に、
- 留学に行く
- スクールに通う
- デートに誘う
と、勇気を出して大きな行動を取ることも大事ですが、
まずはほんの小さな行動がきっかけになることがあります。
資料請求とか経験者の話を聞くとかですね。
いきなり大きな行動を目指す必要はありません。
まずは小さなことから行動を取ってみましょう!
まとめ
というわけで、
行動力がない人は、
- 行動力を身につけると最強になります。
- 少しづつ行動力を身につけよう。
という話をしました。
行動力はいきなり身につくものではなく徐々に身につくものです。
なので、行動力がないな〜って萎える必要はないですよ。
今現在身についていってる最中かもしれないですからね。
一緒に頑張りましょう。