【三日坊主の治し方】何も続かないときはやる気が出る環境を2週間作り続けよう【やる気が出ない】

何かを始めようと思って、
道具とかソフトとか買ったりするんだけど、

「三日で飽きちゃった」
みたいなこと、よくありませんか?

僕はよくあります。

  • Pythonの勉強講座
  • 英語のリスニング教材、
  • DJセット
  • 筋トレマシーン等々…

無駄にしてきたお金は数知れず。

そんな色々なことにお金を投じてきた僕ですが、
続いている趣味がいくつかあります。

今回はその趣味に通じている継続する理由を分析して、
僕なりの、
続けるための秘訣
をご紹介したいと思います。

物事を続けるための環境セッティング

結論からお伝えしますと、大事なことは以下2つです。

作業する場所を設定する

周囲に利益を与える

1つずつ解説をしていきます。

作業する場所を設定する

僕は超スローペースですがブログを継続して更新することができています。
かれこれ1年が経ちましたが、いまも継続できています。

僕がこのように作業を継続できているのは、まさしく
自分がやる気になる環境
に身を投じたからです。

もしあなたが勉強やPCを使って仕事をするならば、
自分がもっとも集中できるデスクを探しましょう。

まずは継続力が最優先課題

例えば、僕は今この記事をスタバで書いています。
自分でもよくわからないんですが、
意外にも人目につきやすいところとか、
前に色んな人が通る場所の方が集中できる
んですよね。

よくノウハウ系のメディアで、
「カフェでの作業では脳が集中できない8つの理由」
みたいな記事があったりしますが、
そんなものは無視しましょう。

今この段階で僕たちが解決しなければならない最優先課題は
集中ではなく『継続』です。

たとえ100%の集中ができてなかったとしても、
ある程度集中して、その作業を継続してやり続けるのが大事なんです。

家の中に作業場を作ろう

カフェでの勉強に絞って紹介してしまいましたが、
例えば作業場が家の中だとしても同じです。

いつもご飯を食べたりテレビを見たりするリビングで
同じように集中力を保って作業をすることはかなり難しいと思います。

自分の勉強する部屋だったり、
壁に向かってデスクを置いたり
するなどして
自分が集中できる環境を作りましょう。

この椅子に座ったら自分は集中する。
という自己暗示が自然とかかったりするので、
意外にも集中できたりしますよ。

環境ができたらあとは通うだけでOK

自分が集中できる環境がセッティングできたら、
あとはそこに通うようにしましょう。

通うことでその作業に充てられる時間を少なからず確保できます。

そしてその集中できる環境に対して
最低でも2週間毎日通うようにしましょう。

2週間毎日通うことができれば、
習慣もある程度身につきます。

習慣がある程度身につくと、
別の環境でもその作業をやろうと思ったり、
頭で考えたりします。

そうすれば、脱三日坊主です。
ひたすらやりたいことを継続していきましょう。

どうしてもやる気がでなくなったら、
その環境に再度通いつめてみると復活するので、
ぜひ試してみてください。

環境セッティングするときの注意点

カフェで勉強や仕事をする例を再度挙げますが、
おしゃべりをする友達やスマホゲームなどの
悪い要素は当たり前ですが排除しましょう。

友達と一緒に作業をする際は、

自分と同等、もしくは自分以上に志が高い人と一緒に。

自分がダメになるとわかっているスマホゲーム等の要素は

カバンの中に入れるか音楽プレーヤーとして封印しておきましょう。

それすらもできないということであれば、
それは本当にあなたが継続してやりたい趣味・勉強なのか
再考する必要があるかと思います。

そこに関しては潔く自分の時間を投資したい
趣味や勉強をあらためて考え直してみては。

周囲に利益を与える

僕が継続してできている趣味・作業として
「靴磨き」
があります。

靴磨きは自宅でやっているのですが、
磨ける靴は自分の履いている数足しかなく
そんな頻繁にできる趣味ではありませんでした。

周りの人を(自分勝手に)助ける

そこで様々な人にSNSで呼びかけたりして、
無料で靴磨きをやるようになりました。

そうすると色々な種類の靴を磨く経験にもなり、
だんだんと靴磨きのスキルも上がってきました。

靴磨きで商売をするわけではないですが、
靴屋の店員さんに褒められたり、
ビシッと格好つけられたりと個人的に嬉しい状況が発生しています。

公言することで声が掛かる

周りの人に声をかけることで、
あなたは「靴磨きができる人」もしくは
「靴磨きを練習中の人」という認識が、
様々なところで広がっていきます。

そうすることで、
特に意識をしていなくても、
「靴磨きをやらざるを得ない状況」
に自分が進んでいくことになります。

また周りに対して何かをしてあげることで、
感謝されることもあり、
それが物事を続ける良い刺激になったりもしますね。

TwitterやInstagramの毎日更新でもいい

そんな靴磨きとか人に何かをしてあげられる趣味じゃないんだけど、
って人もいると思います。

例えば、

一人で英語を勉強している人は
何を周りに与えたらいいの?

って話になりますよね。

僕だったら例えば、
Twitterで
「今日学んだ使える日常英会話フレーズ」
みたいな感じで毎日Twitterで更新していきますね。
(主アカウントが嫌ならサブとかで)

一見、自分の役にしか立ちそうにないことでも、
同じように頑張っている人がいたら支えられたりします。

今やっていることで人に貢献できることはないか、
考えながら作業してみてはいかがでしょうか。

周りに利益を与える上での注意点

僕も昔やりがちでしたが、
あまり実績もないのに「やります」と公言しまくると、
あなたの社会的信用がだんだんと下がってきます。

「フリーでカメラマンやります。」とか
「canvaでサムネイルつくりますよ。」とか
Instagramに投稿してましたが、
色々言いすぎると、完全に怪しい人です。

なので、

      1. 日頃から写真の撮り方に関する投稿を続ける。

      1. フォロワーに「写真を取るならあなただ。」と認識してもらう。

    1. 「写真撮って欲しい人周りにいませんか?」といった投稿をする。

みたいな流れがいいかと思います。

結論

というわけで2つの方法をご紹介しました。

作業する場所を設定する

周囲に利益を与える

ようは何を言いたいかというと

「やりたいことの時間はわざわざ作る必要がありますよ。」

ということです。
上記の方法で時間を確保する仕組みづくりをすれば、
きっと三日坊主も脱出できることでしょう。

一緒に頑張っていきましょう。


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