どうもぐっちです。
1年前のイギリス・フランス・スペイン旅行の時の話なのですが、
レアな体験をしているのにまだブログ記事を書いていなかったので、
念の為共有しておきます。
何があったかを簡潔に言うと、
飛行機が6時間遅延してサグラダファミリアの
予約入場時間に間に合わなかったけど、
飛行機の遅延証明書を見せたら、
時間外でも入場させてくれた
と言う話です。
もし今現在サグラダファミリアに向かう途中で、
飛行機が遅延していて予約時間に間に合わない…。
と言う人は安心してください。
僕たちは入れたのできっと入場できるはずです。
以下時系列で記憶を振り返っていきます。
モン・サン・ミシェルからレンヌへ
上記の記事にも書いているのですが、
過密スケジュールをこなすために、
モン・サン・ミシェルまではレンタカーで行きました。
帰りも同様レンタカーにてレンヌに向かうのですが、
- 朝の通勤ラッシュに巻き込まれたり
- ナビが通れない道を指し示したり
レンタカーの返却時間を30分ほど過ぎたくらいに
なんとか到着しました。(遅延代は何故か無かった)
![](https://kinukog.com/wp-content/uploads/2019/09/3-3-1024x768.jpg)
レンヌ駅からレンヌ空港まではバスで向かう予定だったのですが、
遅延によりそれもなく、タクシーをぶっ飛ばしてもらって
チェックイン時間期限の5分前くらいに到着しました。
レンヌからバルセロナへ
ここで地獄が始まるのですが、
機体が到着していないとかなんとかで、
6時間待たされることになります。
ちなみに利用したのはLCCのブエリング航空です。
![](https://kinukog.com/wp-content/uploads/2019/09/1-3-1024x768.jpg)
広い空港ならいいんですが、
割と田舎の空港でして、飲食店も1つのみ。でした。
その日の夜にサグラダファミリアを観光する予定だったので、
6時間遅延確定した時はサグラダファミリアの観光を諦めましたね。
ただ、ここで『遅延証明書』をきちんと受け取っていたのが、
後々自分たちの身を救うことになりました。
※もし遅延証明書があるなら必ず受け取っておきましょう。
バルセロナ観光
その日の夜はバルセロナでも稀に見るほどの大雨だったらしく、
空港からホテルに行くまでのバス内が雨漏りしているほどでした。
泊まったホテルもルーフトップバーが有名だったのですが、
雷雨でみんな逃げ出し、グラスも割れて散乱している。
というひどい状況でした。
ルーフトップバーからの景色はこんな感じです。
これはもうバルセロナ観光はネタにするしかないなと
そのときに思いましたね。
翌日の朝にサグラダファミリア受付へ
バルセロナ着の夜にサグラダファミリア観光ができなかったので、
ダメ元で翌日の朝にサグラダファミリアの受付へ行きました。
基本的に事前予約がないと、
- めっちゃ並ぶ
もしくは
- もう入場不可
という感じでした。
言葉の通じない私たちは、
なんか変なことを言ってるぞ。
みたいな目で見られたわけなんですが、
昨日のサグラダファミリアの予約書類と遅延証明書を合わせて見せたところ、
すぐに新しいチケットの発行手続きをしてくれました。
具体的には、
既に予約した分は遅延証明書で払い戻しをし、
新しいチケットの料金をその場で払う
と言う形で対処をしてくれました。
良い経験になった
飛行機が遅延したことによって、
バルセロナのグエル公園への観光を諦めたりとかしたのですが、
これはこれで良い経験になったかな。と言う感じです。
サグラダファミリアに行けなかったと悟ったときに
スーパーで白ワインと生ハム(めっちゃ安い)を買いまくって
ホテルでがぶ飲みしたり、とか。
最初の予定で行けば大雨で観光どころじゃ無かったからラッキーだった、とか
次の日は快晴で陽が差し込む綺麗な写真が撮れた、とか。
![](https://kinukog.com/wp-content/uploads/2019/09/4-3-1024x768.jpg)
旅行はこう言ったことがあるから、
実は楽しかったりするのかもしれないですね。
(6時間待ってる時はきつかったですが)
まとめ
というわけで、回想は終わりです。
サグラダファミリアは遅延証明書を出せば入れてくれたので、
他の観光地ももしかしたら入れてくれるかもしれないですね。
遅延証明書が発行されている場合は、
必ず取るようにしておきましょう。