導入
入社する前くらいクレジットカードについて調べるのが結構好きで、
どうやったら効率よくマイルを貯められるかとか、
ポイントとかのサービスがいいのはどこかとか調べてました。
旅行にたくさん行きたいと思っていたので、
旅行系のサービスに強いアメリカンエクスプレスを作ったのですが、
彼女にアメリカンエクスプレスのカードを勧めたときの話をします。
起こったこと
旅行前に保険がつくからとか、荷物が送れるから、ラウンジが使えるからとか
メリットばかり伝えて彼女にアメックスの登録を促しました。
アメックスはしょっちゅう初年度年会費無料の広告(キャンペーン)をやっているので、
Webから申し込みフォームに入力をさせるように伝えました。
名前とかメールアドレス、電話番号とかの申込情報を記入していったのですが、
年収・職業の部分で学生が登録できないとわかり、途中で申し込みフォームから離脱したんですよ。
それで残念だったね〜って諦めたんですけど、
なんと後日、アメックスから直接彼女の番号に電話がありました。
何かしたかね?っておそるおそる話を聞いてみると、
「申し込みの途中で辞めちゃったみたいなんですが、何か入力で困った部分はありましたか?」
というフォローの電話だったそうなのです!
伝えたいこと
大企業とか、1件のCV単価が高い(?)企業では、
こういったカゴ落ち(申し込み離脱)に対してもフォローが手厚いのだなと驚きました。
自分たちが抱えているクライアントに1件のCV単価が高いところは少ないですが、
申し込み離脱に対してフォローを行うために、
申し込みフォームを2ページに分けたりして、
メールアドレスだけゲットするっていうようなやり方も
面白いのかなと感じました。
いまコンバージョンを得るためにマイクロコンバージョンとか
様々な施策が色々なWebサイトで行われていますが、
アメックスのやり方がちょっと面白いなと
感じたので共有させていただきました。
おまけ
実はクレジットカード好きなんです。
キャッシュレス推進派です。
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