どうもぐっちです。
Ubersuggestを開いて、キーワードのSEO難易度を調べようと思っていたところ
新機能が追加されていたので早速試してみました。
そもそも「Ubersuggest」とはという方はこちらの記事をどうぞ。
今回の新機能は、
あらかじめドメインや自身のサーチコンソールを登録しておくことで、
特定のキーワードの改善状況や
サイト全体のSEO改善などをダッシュボードで確認できる
というものです。
登録をすることで自身のサイトを振り返るいいきっかけになりますので、
ブロガーの方や自社のSEOが気になる方はぜひ登録してみてはいかがでしょうか。
この記事に書いてることは以下です。
- ダッシュボード機能を使うために無料登録をしよう。
- モニタリングするキーワードを登録しよう
- ダッシュボードを確認してみよう
それでは早速登録していきましょう。
Googleアカウントを使って登録をしよう
登録は以下のURLからできます。
https://app.neilpatel.com/ja/dashboard
登録ボタンを押すと以下の画面が出るかと思いますので、
プロフィールを入力して進めていきます。
僕はこんな感じで入力してます。（名前は本名です）
割とすぐに登録が完了できましたね。
次はプロジェクトを登録していきます。
プロジェクトを登録しよう
次にプロジェクトを登録していきましょう。
プロジェクトを登録することで、
気になる２５個のキーワードを常に監視することができます。
プロジェクトは最大５つまで登録できるみたいなので、
気になるキーワード群のプロジェクトを作ったらいいかと思います。
プロジェクト名の登録
「アメックス インビ」「アメックス ゴールド」のキーワード群であれば、
「AMEXキーワードの分析」みたいなプロジェクト名を登録したらいいかなと思います。
追跡キーワードの登録
追跡したいキーワードを入力していきましょう。
今現在ドメインに関連づけられているキーワードが左側に表示されるので、
そこから選んでいくのもいいと思います。（むしろそっちがメインだと思いますが）
データを取得するエリアの登録
次にデータを取得したいエリアの登録を行います。
基本的には「日本」かと思います。（japanとかでは出ないので「日本」と日本語で打ってくださいね）
※「日本」よりさらに細かいエリアで指定ができるようです。
地域向けのメディアを運営されている場合等は全国ではなく地方を指定されることをオススメします。
地域を選んだら登録が完了します。
データの取得が始まるので少し待ちましょう。
（僕の場合は５分程度でクローリングが終わりました。）
ダッシュボードを確認しよう
データの取得が完了したらダッシュボードで様々なデータを見ることができます。
プロジェクトサマリー画面
複数のプロジェクトのサマリーがみれます。
「詳細を見る」を押すとそれぞれの細かい数値を確認することができます。
SEOスコアやトラフィックスコア
SEOスコアやトラフィック量に加えて、
サイト内の修正すべき点が挙げられています。
（警告多すぎですね。わろた。）
サイトスピード
パソコンとモバイルのページ表示速度が表示されます。
Googleのinsightなどもあるのですが、
SEOと合わせて確認できるのでまあこれも便利ですね。
SEO優先課題
最も重要な部分ですが、
SEOを改善するために優先的に取り組んでいくべき項目がここに挙げられています。
記事の文字数が少ないとかメタディスクリプションが不足しているとかですね。
「すべての問題を見る」から他の課題を見ることができます。
正直言って萎えますが、現状を知ることは大事ですね…。
日々動きをチェックしよう
というわけで以上で登録は完了です。
無料でこういった情報を見れるだけでなく、
改善点まで挙げてくれるので大変便利ですね。
ブログ論はやはり大切
Twitterでブログ講座等を見かけて
僕も対応しなきゃなぁと思いつつ、
「僕は好きなことを書いてアクセス数伸ばすんや！」
ってサボっているところがありました。
でもこうやって数字で指摘をされると、
やはり基本は大事だなと思いました。
意固地になってガリガリやるのもいいですが、
やはり先人の知恵というのはとても大切ですね。
プログラミングの勉強をしつつ、
ブログの育成にももう少し手を入れていきたいと思います。
Twitterで追いかけているブロガーさん
僕が今Twitterで追いかけているブロガーさんを以下に（勝手に）紹介します。
クロネさん：https://twitter.com/kuroneblog
クロネコ屋さん：https://twitter.com/NINJAkusokuso
※他にもたくさんいらっしゃいますが、多くなるので４名に留めておきます！
まとめ
というわけでUbersuggestの新機能ダッシュボードを使って、
サイトの現状を丸裸にしようという記事を書きました。
萎えました。
特にキーワード登録の際に、
自分のブログは何のキーワードで戦っているか？
を考えたときに、
あれ、kinukogって統一したキーワード群なくね？
ってなりました。
とても萎えました。
ですが、この感情が大事なんですよね。きっと。
みなさんもUbersuggestで一度サイトを丸裸にして、
現状を直視してみましょう！
SEOに関する記事はこちら
【Ubersuggest】SEO難易度や検索ボリュームがわかる便利なSEOキーワード抽出ツールの使い方【NEILPATEL】
