SEOの考え方を理解するにはGoogleの理念を理解することがまず大事

どうもぐっちです。
iSaraに参加中です。

先日SEOに関する講義があったので、
SEOに関するツイートを3つくらいしました。

その時の1つが以下です。

SEOの概念を理解する上で、
最も大事なことは
「Google様が何をしたいか」
考えることです。
Googleの使命は
「世界中の情報に誰でもアクセスできること」なので、
検索結果上位に変な情報は載せたくないわけです。
なので、
・基準以上の内部対策済サイト
・良質なコンテンツ
が求められるのです。

SEOとは検索結果の最適化であり、
Google製品の品質を保つ為に行われるものです。

Googleの理念を理解しよう

SEOの考え方を理解する為にはGoogleの理念を理解することが大事です。

Googleの理念は以下のサイトに乗っています。
https://www.google.com/about/philosophy.html

引用すると以下のことが書いてあります。

1. ユーザーに焦点を絞れば、他のものはみな後からついてくる。
2. 1 つのことをとことん極めてうまくやるのが一番。
3. 遅いより速いほうがいい。
4. ウェブ上の民主主義は機能する。
5. 情報を探したくなるのはパソコンの前にいるときだけではない。
6. 悪事を働かなくてもお金は稼げる。
7. 世の中にはまだまだ情報があふれている。
8. 情報のニーズはすべての国境を越える。
9. スーツがなくても真剣に仕事はできる。
10. 「すばらしい」では足りない。
Googleが掲げる10の真実
https://www.google.com/about/philosophy.html

この中でも特に大事なのは、
1・2・3・4かなと思います。

1. ユーザーに焦点を絞れば、他のものはみな後からついてくる。

Googleはユーザーの利便性を常に考えています。

Googleの一番の願いは、
「ユーザーが一発で知りたいことにたどり着ける」
なんですね。

つまり、なるべく
「高品質なコンテンツを検索結果上位に持ってきたい」
ということです。

そのために、Googleの検索結果に掲載される
私たちのWebサイトは高品質なコンテンツである必要があります。
そのためには、
正しい記述であったり、読み込みやすい内部構造になっていたりする必要があります。

2. 1つのことをとことん極めてうまくやるのが一番。

この章には以下のことが書いてあります。
「Googleは検索を行う会社です。検索問題を解決することだけに焦点を置いた~」

そうなんです。
Googleは検索を提供する会社です。

そして、その製品の品質を保つ為に全力で投資しています。

現在低品質で検索上位にきているコンテンツも
いずれはGoogleの検索システムが改善されて、
コンテンツの表示をしないようになるでしょう。
というかむしろ今までもそうでしたね。

ここからもユーザーは
常に高品質なコンテンツを提供しなければならない
ことがわかりますね。

3. 遅いより速いほうがいい。

これはそのままですね。
ページの表示速度があまりに遅いと
SEOに影響することになります。

1のユーザーの利便性を常に考えていることからも、
ページスピードが重視されるのは当たり前だと言えますね。

4. ウェブ上の民主主義は機能する。

多くのユーザーに評価されるページが検索上位に出てくるという話です。

以前までSEOをあげるためには、
外部リンクをめちゃめちゃ貼りまくる
という解決法があったのですが、
今はそれは有効ではありません。

Googleの検索エンジンが何を元に評価しているのかは
明らかされていないですが、
少なくとも、多くの人が「リンクを貼りたくなるような」評価をされるページは
評価が高いに違いありません。

多くのユーザーに評価されるような
高品質なコンテンツ作りを意識してみましょう。

Googleに貢献しよう

SEOについて考える時は、
ユーザーの利便性を考えると同時に、
Googleがどのようなサイトをユーザーに表示したいか
を意識することが大事だとわかりました。

以下のようにもツイートしています。

Googleは、自社製品「検索結果」の品質を保たなければならないので、
まあ普通に考えてそうですよね。
嘘の情報や小手先でなんとか上位を取ろうとするのは
Googleにとって迷惑でしかないです。
いずれ淘汰されるはず…

僕たちはGoogleに生かされているので、
引き続きGoogle様のためになるように
高品質なコンテンツを排出していきましょう。

おまけ

また僕のツイートですみません。

Google社員は独創性を持ちながらも高いパフォーマンスを出すことで有名です。
どのような使命を持って働いているのか知る為にも、
今一度「Googleが掲げる10の事実」を
読まれることをオススメします。