23歳〜25歳で転職するならマジで進めたいWeb系エンジニアで生きるという選択

どうもぐっちです。
最近『25』という歳のせいか、
周囲の人で職に関するイベント
良く発生しているように思います。
(簡単にいうと転職とかが多いという意味です。)

僕の大学の学科は特に専門的なことを学ぶ学科ではなかったので、
いろんな業種に飛び込んでいく友人が多かったのですが、
僕はタイピングが好きだった。ということもあり、
新卒でWebマーケティング会社に就職しました。

正直学生の頃は、
Webマーケティングについて全く知らなかったのですが、入社してみて
こんなに将来を見通すことのできる業界があるだろうか。
と率直に感じました。

僕は転職経験がないので、
他の業界に将来の見通しがあるかどうかはわかりませんが、
これから転職を考える友人たちには
必ず1度はWeb系の業界を進めたいと思っています。

そして、今日はなぜそう思うのか。
というところを具体的に記事で解説していけたらと思います。

記事の内容は以下です。

  • Web系の仕事はまだまだある
  • スキル次第では稼げるし在宅も可能になる
  • 将来への情報が収集しやすい
  • 貯金があるなら迷わずスクールに通うべき

Webの仕事はまだまだある

企業がWebサイトを作る際には、コーディングやデザインが不要なペライチWixなどの便利なWebサービスもありますし、Facebookの店舗ページInstagramのショップアカウント等で代用している企業もあります。

しかし、きちんと企業として体裁を整えていく段階では、制作会社に依頼してWebサイトを作るようにしているところがほとんどです。

また、便利なサービスとは言いますが、それすら活用できていない企業が多数いるというのが現実です。

なので、Webサイト制作の仕事は山ほどあります。

各都道府県の国公立小学校とかのサイトを見ると、タイムスリップしたような感覚になりますが、数年後くらいにサイトを一斉に刷新しようみたいな流れが起きるんじゃないかと思います。

他にも歯医者とか弁護士事務所とか、経営している人は多いにも関わらずサイトが整備されていない事業が多くありますよね。
そういったところも今後は必ずサイトを構えなきゃいけないので、やはりWebサイト制作の仕事は山ほどある、と僕は思います。

自分の購買行動を思い出してみるとWebの大切さがわかる


「Web担当者の知識」様より画像を引用:http://www.stp-works.com/blog/ppc/397.html

なぜWebサイトが必要になるか。という話ですが、
自分の購買行動を思い出すと良くわかると思います。

最近のユーザーの購買行動は
AISAS理論で表すことができるのですが、
上記の画像のように興味を持った商品を購入するプロセスに、
一度「Search」が入っていることがわかります。

これまでネットが普及していない時代の購買行動では(AIDMA理論)
一度情報を手に入れたところでのみ購入を検討していたのですが、
今はスマホを使うことで容易に情報を検索&比較検討することができるようになったということですね。

つまり何が言いたいかというと、Webサイトを持っていない企業は、
よほどの商品力がない限り、購入を検討されすらしないということです。

となるとやはりWebサイトは必ず必要だよねという話になってきます。

※特に歯医者なんかはこの競争が顕著になってくるのではないかなと思います。
コンビニの数より多いと言われる歯医者が
競合より患者を集客するためには、
Web上で予約が完了するような便利なサイト
を前提に、
綺麗なデザイン・クリーンな室内の画像・歯科医の爽やかな写真
といったサイトが必要になってくるのかなと思います。

Web制作会社よりWebマーケティング会社

じゃあWeb制作会社に入ったらいいのか。という話になりますが、
僕がおすすめするのはWeb制作もやっているWebマーケティング会社です。

もう少し先の将来を考えた時に、
制作ができるだけでは食っていけなくなるためです。

LIGのような日本一を目指すようなサイトを作りまくる会社であれば、
確かにエンジニアとしてずっと食っていけると思いますが、
地方の会社であればそこそこレベルの技術でしか仕事ができません。

今後、Webエンジニアとして食っていくためには、
制作ができる上にWebサイトを使った集客の仕方までサポートできるようになれば、
かなり重宝される人材になると思います。

というか、最近は経営者もしっかり情報収集されてますので、
「サイト制作のほかにSNSとかLINE@とかできないの?」
って言われます。その辺の知識も幅広く持っておくために、
やはりWebマーケティング会社がいいかなと思います。

Webの仕事は稼げるのか

よくIT土方と揶揄されるように、
IT系は残業やばかったり給料低かったりするのだろうか
という話ですが、
そこは会社によります。
としか言えないですね…。

仕事が多いので、
残業をするところは多いかもです。

しかし、残業代をきっちり払うところに就職できれば、
がっぽり稼げるって感じですね。

正直、サイト制作を行うことのできる人材は多くいるんですけど、
向上心を持ってる人とそうでない人がいるって感じですね。

同じスキルで新しい技術を取り入れようとしない姿勢であれば、
ずっと給料は低いままだと思いますが、
興味を持ってどんどんスキルを身につけていけば、
給料も上がると思いますし、フリーランスとして独立していけると思います。

フリーランスになれば、
企業サイト制作で80万とかになりますので、
仮に月に2本サイト作れば月収160万とかになりますよね。

上記の例は少しきついと思いますが、夢ではないと思います。
実際に稼いでいる人の例を見てワクワクしてもらえればと思います。

マナブさん:(https://manablog.org/)

テツヤマモトさん:(https://www.yamamototetsu.com/)

未経験が普通

様々な人がWebエンジニアのフリーランスとして、
ブログやTwitterで発信されていますが、

  • 入社してからはじめてPC触りました。
  • 文系出身ですが30才からプログラミングに挑戦

みたいな未経験の人が多いイメージです。

僕も適当に授業を受けていたので、
ほぼ未経験のようなものですが、
いまは便利な学習教材がWeb上に散らばっているので、
スラスラと学習を進めることができています。

とりあえず気になる方は無料で進められる
ドットインストール:(https://dotinstall.com/)
Progate:(https://prog-8.com/dashboard)
あたりを挑戦してみたらいいかと思います。

情報収集がしやすい環境

おまけとして、Webエンジニアとして働くと、
常にPCを操作して、時にはコードを検索したりしながら仕事を進めるので、
情報収集能力が向上します。

あと、フリーランスで働いている人のブログなんかも
普通に目に入ったりするので、
将来に向けての情報収集が自然とできたりする。
という感じですね。

世の働き方の流れがどのようになっているのか、
敏感になることができるので、
やはりPCを常に触れる環境で働くのは大事だなぁと思います。

貯金があるなら迷わずスクールに通う

いきなり未経験でWeb系に就職するのは難しいと思います。

新卒ならまだいけるかもしれないですが、
第二新卒・転職だと難しいかもです。
(ブラック寄りな企業なら入れるかも)

というわけでどうするかということですが、
ドットインストール・Progateで独学し、
ポートフォリオサイトを作って面接に臨む。
というのもありですが、半年か1年はかかると思います。

効率よくいくならば、
就職サポート付きのプログラミングスクールに通って、
鬼のように学習したのちに、
スクールの紹介先に就職する。
というのが一番楽な流れじゃないかなと思います。

費用としては20万〜40万とかかかるので、
そんなに単純ではないですが、
オンラインでできるし、メンターもつくし、学習教材もピカイチなので
確実に就職したいのであれば全然アリですね。

僕だったら侍エンジニア塾がいいかなぁと思います。
月額で分割でスクール料金払えますし、就職サポートがあるので、
いざとなったら就職してから返せばいいですしね。

気になる方は無料体験レッスンもあるそうなんで、
ぜひ受けてみてはどうですか。
侍エンジニア塾

まとめ

というわけで、
Web系の業界激推しの記事を書きました。

プログラミングなんてできないよ〜
なんていうかもですけど、
みんな始めはそうなんで、すぐできるようになりますよ。

転職の際はぜひWeb業界について調べてみてくださいね。