どうもぐっちです。
iSaraでWebデザインの学習をするにあたって、
デザインってわりと論理的に考えていく必要があるな〜
と思いました。
日本人の感覚(僕の感覚?)として、
デザインというのは、
- どこか芸術的でクリエイティブ。
- そしてその人のセンスが大切になってくる。
みたいなイメージだったけど、
それはどうも違うみたい。
思った理由は3つ
- マッチするカラーパターンがあるから
- デザインの4大原則があるから
- 特にWebデザインは規則にのっとるものが多いから
『design』とは『設計』
この記事を書くにあたってdesignの意味を調べたのですが、
designを訳すと「設計」
になるんですね。そりゃそうだ。記事の解説が終了してしまった。
ちなみに芸術は「art」
つまりデザインするというのは設計するということになるので、
ある程度の規則に則って制作していくことが
当たり前ということになりますね。
Webデザインが設計だと感じた3つの理由
出落ち感ありますが、
僕がWebデザインが設計だと感じた3つの理由を書いていきます。
マッチするカラーパターンが存在するから
クライアントから
「この色はコーポレートカラーだから必ず使ってくれ」
みたいな要望があると思いますが、
もちろんその色にあった配色が存在します。
デザインする人が適当に色を合わせるわけではなく、
カラーパターンが既に存在するということです。
様々なサイトをみていくとわかると思いますが、
全部自然な配色になっていますので確認してみてください。
そしてこんなサイトがたくさん存在します。
coolors(https://coolors.co/87b38d-22031f-ffd5c2-cc76a1-dd9296)
※スペースキーで色が変わります。
ということはそうゆうことです。
デザインの4大原則があるから
デザインには4大原則があるようです。
1.近接
2.整列
3.強弱
4.反復
これを意識するだけでスッキリしたレイアウトになります。
この記事が非常にわかりやすく解説しているので見て欲しいのですが、
これを見てもまだデザインはセンスが大切だと思うか、
もう一度確認してみてください。
非デザイナーも必見!「4大原則」を知るだけで見違えるデザインに
https://bulan.co/swings/design4principals/
Webデザインは規則にのっとるものが多いから
iSaraのデザイン模写のレポートをブログ記事にて提出したのですが、
その記事を見ていただくとわりと規則に則っているということが
わかるかと思います。
特にWebサイトをデザインしていく上で、
- ヘッダーの広さはこの大きさが定石
- メインコンテナはこのwidthが多い
- フォントのサイズは最低でもこの大きさ
みたいなルールが存在しますね。
そこを間違えなければあからさまに変なサイトにはならないでしょう。
まとめ
というわけで、デザインはアートではなく設計です。
特にWebデザインにおいては。
Webデザインやろうよ。
と友達に言ったりすると、
「センスないからな〜」
といわれたりしますが、もう通用しませんよ。
デザインはセンスではなく、むしろお勉強でなんとかなります。
デザインに興味ある人、勇気を持って!